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当社の代表が東京都の関連団体で「心理的安全性」について講演します!
“職場活性化のための心理的安全性の作り方”
当社代表の橘田孝が、東京都の関連団体であるOiF八王子*で、“職場活性化のための心理的安全性の作り方” と題した心理的安全性に関するセミナーに登壇します。
*OiF:オープンイノベーションフィールド多摩。多摩地域を中心とするものづくり中小企業のイノベーションを支援する拠点。国分寺と八王子の2拠点体制。
昨今、「無理な開発納期にNOと言えかなった」「言ってもムダだと思ったので言わなかった」「この場では言いたいことが言えなかった」などの「心理的安全性の低い環境」に根差した不祥事の発生が続いています。
心理的安全性は、上手に引き上げることができれば、自社の生産性向上に繋がる一方で、上手に付き合わなければ、自社の不祥事にもつかながりかねない「両刃の剣」の側面があります。
そんな心理的安全性について、基礎から、自社での現状調査、さらには、心理的安全性を高めるために必要な行動までを2時間でギュッとお伝えするリッチなセミナーを開催します。
セミナー情報
2月28日(水)15:00~17:00、OiF八王子館での開催となります。
→申し込みはコチラから。参加無料。
→今回は会場のみでの参加となります。
→50名限定でのワーク形式での開催となります。
当日はこんな流れで展開します(予告)
セミナー当日は、皆様の関心にお応えするために、以下のような章立てで展開させていただく予定です。
- 心理的安全性とは(歴史・定義)
- 心理的安全性の必要性(高まることでのメリット・低下することでのデメリット)
- 心理的安全性の高め方(行動を増やす・承認欲求を満たす)
- 心理的安全性の障害(なぜ心理的安全性が高まらないのか)
- 心理的安全性の調査方法(自社の現状を知る)
- 全体のまとめ・Q&A
なぜ、ノストライフ(NOST)が心理的安全性を重視するのか?
ノストライフ(NOST)は、伴走型健康経営支援サービスを展開していますが、心理的安全性は様々な面で「基礎」となるものです。
例えば、メンタルヘルスの発症過程を見てみましょう。
「対人関係」「職場環境」「就労環境」「働きがい」「周囲からの支援」などの「周囲との関係」を改善することでメンタルヘルスの発症は早期の段階で防ぐことができます。
心理的安全性が高い組織では、健全な「周囲との関係」があります。
NOSTの立ち位置(Our Belief)
NOSTが信じる健康経営とは、産業保健分野での疾病リスクがある社員を対象とした「リスクアプローチ」ではなく、全ての社員の生産性を高める「ポジティブヘルス(ポジティブメンタルヘルス)のアプローチ」に基づきます。
従来の産業保健の分野での対応(→1~3次までの予防は疾病を前提としています)は、守りの健康経営であり、これだけでは、積極的な生産性向上にはつながりません。
解決すべき本丸は「プレゼンティーイズム」
誰にでも関係する、出社(出勤)していても生産性が上がっていない「プレゼンティーイズム」(疲労・倦怠感・肩こり・腰痛・睡眠不足・摂食のアンバランス・女性特有の生理などに起因して生産性が上がっていない状態によるロス)」の状態を解消することこそ、生産性を向上するためのフォーカスすべき本丸です。
セミナー当日は、プレゼンティーイズムの解消のためにも、心理的安全性の向上が大切であることを味わっていただきます。
ぜひ、ご参加ください!