『健康経営優良法人認定』では、健康を損なわないための「ヘルスリテラシー」に関する研修の実施を求めています。生活習慣病の予防や職場のストレスを減らすための知識の習得として役立ちますが、NOSTでは、社員の心の健康やハラスメント予防といった健全な職場づくりや、さらには、社員の「もっと貢献したい！」「ここで活躍したい！」という成長を促す研修も含めてトータルで提供します。

「有能なチームとは報告される失敗の数が多いチームである」と言われています。自分らしく気兼ねなく意見が言える風土があってこそ、多様な率直な意見を通して、失敗から学び、アイディアが生まれます。先が見通せないVUCAの時代では、全員参加での創造性の発揮が不可欠です。NOSTでは、「心理的安全性ワークショップ」の提供はもちろん、その他の研修やワークショップにおいても、社員の皆様の「らしさ」を引き出すことを大切にしています。

就労環境としてはホワイトでも、「この会社では成長できない」という理由で社員が離職していくことがあります。居心地の良い職場を作るだけではなく、仕事を通しての成長や達成感といったワークエンゲージメントを上げていくことが大切です。NOSTでは、以下の3つの力を伸ばすことに注力しています（主にワークショップで対応）。
① 自律力：自分自身が価値創造の主役となる
② 支援力：相手の能力を引き出す脇役となる
③ 変革力：持続的に能力が発揮できるための環境づくりに貢献する

NOSTの研修では、座学の部分もありますが、受講者に主体的に参加していただくワークショップのスタイルを重視しています。ワークショップでは、ケースを解いたり、自分自身を振り返ったり、受講者同士で議論を深めたりする中で、チームと自分の関係も見つめていきます。そして、受講者一人ひとりにとって、明日からの業務で使える「お土産」を、ワークショップの成果として持ち帰っていただきます。

ワークショップでの熱が冷めないうちに、研修内の時間として、受講者間で「ワークショップで身に付けた能力を持続的に発揮するために必要な環境」についても議論していただき、受講者からの提言は、NOSTから会社へとフィードバックします。例えば、「伝わるプレゼンワークショップ」では、①プレゼンコンペを開く、②プレゼンマイスターを育成する、③プレゼンアーカイブを作り再利用する、などの会社の制度や仕組みとしての提言が期待できます。