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【NOSTブログ‣2026年3月 編集後記】「現場を大切にする風土」が、戦略を動かす原動力になる

今月の連載では、2月度にお伝えした独自の設計図(戦略マップ)を、現場で「絵に描いた餅」にせず、命を吹き込んで動かすための「健康風土」と「組織構造」をテーマにお届けしました。

未読の方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください。

■ 3月度連載ブログ一覧

第1回:【CULTURE】なぜ、戦略マップを作っても現場は動かないのか?
独自の「種」を咲かせるための、組織の「土壌」の耕し方について
[第1回ブログへのリンク]

第2回:【ORGANIZATION】「やらされ感」を「主体的支援」に変える、逆ピラミッド組織への転換
人事制度のすべてを「現場の主体性を大切にする」という一点に結実させる
[第2回ブログへのリンク]

第3回:【OWNERSHIP】社員が「大切にされている」と実感したとき、組織は自走し始める
POS(知覚化された組織的支援)が、健康経営を「自分事」に変える
[第3回ブログへのリンク]


編集後記

健康経営優良法人の認定制度は、活動を推進する強力なガイドラインとなりますが、一方で効率や評価を追うあまり、気づけば「設問を埋めること」が目的化してしまう。

それは制度が持つ「性(さが)」とも言える事象ですが、そこから一歩踏み出した先に、本質的な健康経営があります。

3月度のブログを通じて一貫してお伝えしたかったのは、健康経営を単なるヘルスケア施策の枠に閉じ込めず、人事の取り組みすべてを「現場を大切にする組織づくり」へと統合していく視点です。

自社の成長戦略のために健康経営を「活用」する。

そのためにリーダーが「支援者」となり、現場が「主役」となる逆ピラミッド型の風土を築く。この「管理」から「支援」への構造転換こそが、現場の「やらされ感」を「自分事」へと変える唯一の道です。

「ここに居場所がある」「現場の自分たちが大切にされている」という実感(POS)こそが、社員の社会的な健康を育み、結果として組織を自走させるエネルギーになります。

そんな確かな「現場を大切にする風土」という土壌があって初めて、2月度にお伝えした戦略マップが本当の意味で動き出すのです。

NOSTはこれからも、皆様の組織が現場の力で自走し、社員が笑顔で活躍する未来を全力で応援し続けます。

来月も、本業を強くする健康経営のヒントをお届けします。

どうぞお楽しみに。


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